森岡浩之「星界の断章 I」

アーヴの歴史を紐解く短編集。星界の世界観がさらに広がり豊かになった。ところで、今回、コミティアへ行ってきた往復の新幹線の中で、この本を読んだのだけれど、ゴシック体で書かれる挿話は、今回の旅にピッタリのネタだったということだけは、なんとなく記しておきたい。森岡浩之遊んでるなあ。個人的にはピッタリだったので楽しかったけれども、SFファンはどうなんでしょうねえ。